2026.03.10 Tue
関市
EXHIBITION / EVENT
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- 2026年1月9日(金)~3月27日(金)
- 篠田桃紅 金と銀─光の彩り
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- 2026年6月6日(土) 14:00~
- 「今村遼佑 残響と余白のなかで」学芸員によるギャラリートーク
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- 2026年5月2日(土) 14:00~
- 「今村遼佑 残響と余白のなかで」学芸員によるギャラリートーク
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- 2026年4月4日(土) 14:00~
- 「今村遼佑 残響と余白のなかで」アーティストトーク
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- 2026年5月16日(土) 13:30~
- 「Abstract Resonance 桃紅に聴く」学芸員によるギャラリートーク
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- 2026年4月3 日(金)~6月20日(土)
- 今村遼佑 残響と余白のなかで
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- 2026年4月3日(金)~6月20日(土)
- Abstract Resonance 桃紅に聴く
篠田桃紅
桃紅の書く線
インフォメーション
- 展示作品数
- 28
- 開催期間
- 2024年7月1日(月)~9月13日(金)
- 休館日
- 第2・4土曜日、日祝日
- 入館料
- 一般:500円
団体(20名以上):400円
高校生以下:無料
概要
篠田桃紅は、1956-58年の渡米以前から文字の解体や文字を超えた線の形象を追求し、抽象表現に取り組んでいました。空間や余白を生かしつつ、書で培い、得た筆法に裏打ちされた墨の線は、平面的な画面においても視覚的な広がりと奥行きを生み出しています。
桃紅にとって墨で線を書くということは、「截りながら集中するということそのもので、余白に心のはたらきをこめていなければならず」、そして「墨は、塗るということには適さない。書くことのために墨はつくられたものだから、書く、という一回性のしぐさの積み重ね」でなければならないと述べています。
墨の滲みやかすれなどの墨跡に変化のある線や、一気に画面を截るような鋭い線など、桃紅の書く墨の線はつねに、時間と空間にかかわった線といえます。「性のない筆」と桃紅が呼んでいた、扱うことが難しい長鋒筆(穂の長い筆)と、自分の意図を軽く超える墨と向き合い、約80年の長き創作活動のなかでさまざまな線を書いてきました。
本展では、桃紅の書く「線」の表現に注目します。