2024.05.19 Sun
関市
墨美穂子

三次元織物の世界

インフォメーション

開催期間
2011年6月27日(月)~7月22日(金)
休館日
第2、4土曜日、日曜日、祝祭日

概要

 墨美穂子は、名古屋を拠点に染織作家として制作活動をしています。繭糸に蓄光糸を織り合わせたオブジェを発表し、2009年には、「第15回真綿のヴィジュアルアート公募展」」にて、会長賞を受賞するなど、クリエイティブな斬新さが注目されています。
 「立体的な織物を制作する過程には、生命にも似た世界が拡がっている。」と作家は語っています。織の変化によって創り出された幾つもの膨らみは、まるで進化していく生物の細胞分裂のようであり、暗闇の中で微光を纏い、規則正しく小さく鼓動を打っている生命の蠢きを感じます。
 本展では、暗闇の中で光を放つ蓄光糸を使った作品とともに、LEDライトを使用した大型の作品を展示します。

三次元織物の世界
私は立体的な織物のつくられる過程が生命にも似た世界であると感じています。その過程は、同じ事の繰返しにも拘わらず、決して機械的ではない、常に経糸と緯糸との幾度とない絶妙なバランスの積み重ねから成る世界なのです。

墨 美穂子
sanzigenorimono@yahoo.co.jp