
2019年1月14日
1971年、ライプツィヒ生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。ESTA(ヨーロッパ弦楽指導者協会)国際ヴァイオリン・コンクール入賞、ルートヴィッヒ・シュポア国際ヴァイオリン・コンクール特別賞受賞など、数々のコンクールで入賞。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてヨアヒム・ショルツとヴェルナー・ショルツに、その後、ウィーンでアルフレート・シュタールに師事。1993年、グスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラの第1コンサートマスターに就任。1994年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに23歳で就任。2000年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。
2002年、自らが主宰するシュトイデ弦楽四重奏団を結成。またウィーン・フィルのメンバーで結成されたウィーン・ヴィルトゥオーゼンのコンサートマスターも務め、ソロ・室内楽を含む多方面で活躍する世界トップ奏者の一人。フランクな人柄と豊かな芸術性、非凡な才能は楽団員からの信頼も厚く、ウィーン・フィルを背負って立つ逸材として注目されている。ヴァイオリンは、オーストリア国立銀行から貸与されている1718年製ストラディヴァリウスを使用。
桐朋女子高校を経てウィーン国立音楽大学及び大学院を満場一致の最優秀で修了し、オーストリア政府からその業績が表彰された。イタリアのパルマ・ドーロ国際コンクール第1位をはじめ、多くのコンクールで入賞。世界各地のオーケストラとの共演や室内楽で活躍し、フォルクハルト・シュトイデ、ライナー・キュッヒルほか多数と共演している。テレビ番組化された『のだめカンタービレ』で音楽監修を務めたほか、春風亭小朝とのコラボレーション、エッセイの出版など、多彩を極めている。CDは「モーツァルティアーナ」「三輪郁-シューベルト」「バルトーク ピアノ作品集」など。
山形大学教授、桐朋学園大学講師。