
2017年3月25日
塩貝みつる(ヴァイオリン)
ヴィタウタス・ゾンデキス(チェロ)
エーベルハルト・ハーゼンフラッツ(ピアノ)
2013年結成。ドイツ、ハンブルクを拠点に活動を展開している。またZDF(ドイツ国営第2放送)、NDR(北ドイツ放送)などにも出演。ブラームス:ピアノ三重奏曲全曲演奏会が新聞などで高い評価を受ける。2015年6月に初来日し、東京・名古屋で公演を行った。東京公演の演奏はNHK-FM「ベストオブクラシック」で放送された。これまでにブラームスのピアノ三重奏曲全曲を収録した「Brahmsiade」をリリース。2017年にはシューマンのピアノ三重奏曲全曲のCDをリリースする。
ヴァイオリンの塩貝みつるは、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを修了。2004年よりハンブルク・フィル、およびハンブルク国立歌劇場の第1ヴァイオリン・首席フォアシュピーラリン。チェロのヴィタウタス・ゾンデキスは、リトアニア出身。1997年よりNDRエルプフィルの副ソロ・チェリスト。ピアノのエーベルハルト・ハーゼンフラッツは、ドイツ生まれ。現在、ベルリン芸術大学室内楽科講師。